
Azure【仮想マシン】RDPがつながらない!?
Azureの仮想マシンへのRDP接続エラーについて解説します。
Azureポータル画面で仮想マシンを新規に作成します。
旧クラシック画面で作成した場合にはデフォルトでRDP接続が可能です。
現ポータルで作成の仮想マシンに接続をしようとすると図のようなエラーが出ます。

原因はポート設定!
エラーの原因は新規作成時にRDPポートが設定されていないから。
旧クラシック画面での作成時にはデフォルト設定だったRDPポートが設定されていません。
RDPポート追加方法
RDP接続する為のレポート追加を行います。
仮想マシンの『ネットワーク』設定より「受信ポートの規則を追加」をクリック
規則項目の設定
追加する規則には最低限下記2つの項目を設定します。
- 宛先:「Virtual Network」
- ポート範囲:「3389」

まとめ
Azureはセキュリティ向上や機能追加の為にデフォルト設定が変わることがあります。
RDP接続は非常に使いやすいのでおすすめです!
進化が早いので常に情報収集しないと同じようになっても使えない!が発生してしまいます。
エラー対応時にはぜひ参考にしてみてください!
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