郵便バーコード取得クラス無料公開!

バーコードを作るための文字列生成コードを公開します!

郵便バーコードって?

郵便バーコードは郵便物の宛先区分を機械化するために使われます。

郵便番号とそれ以外の住所情報から基本となる文字を作り、バーコード化したものです。一定条件で郵送料の割引が適用されます。

公開クラスの設計イメージ

今回のクラスは手順の図の部分をコーディングしています。
郵便番号は住所から判断できないので、メソッド引数として渡します。
住所の文字情報を出力するイメージです。

SQL CLRーVS/SQL Server 2017で使ってみた!-イメージ図

使用方法

txtYubin.Text = cYubin.GetYubin(txtZipCode.Text, txtAddress.Text)

VB/C#.NETソースを無料公開中

https://ssit.jp/yubin-class-c-sharp/

https://ssit.jp/yubin-class-vb-net/

注意点

バーコードを生成するには、手順にもある通り特殊文字の挿入・置換、チェックデジットの計算がありますが、本クラスでは実装していません。

バーコードを生成コンポーネントに渡す前提として作っています。

郵便局の判断住所との照合で一致する事を確認しておりますが、条件で適合しないものがあればお知らせ頂ければありがたいです。

まとめ

郵便バーコードはその性質上から、入力住所の重複チェックやまるめ処理などにも利用ができ、バーコード生成以外にも使いまわしができます。

すでにコンポーネントを購入・解決されているケースが多いと思いますが、ぜひご活用下さい!